2024年1月18日に株式会社アコーディア・ゴルフは広報を通じ、静岡県のミオス菊川カントリークラブを取得する事を明らかにしました。
M&Aを基にした契約は、2023年12月20日に株式譲渡契約として締結しており、引き渡しは2024年3月21日になります。当面、商号は残し営業を継続する様ですが、単体では営業黒字になっている関係上、早急に何かへテコ入れする必要はないものと思われます。
しかしながらアコーディアゴルフとしては、アコーディアブランドとして営業していく方針から、徐々にシステムは変更されていくものと思われます。古くからの会員から、反発される様な事態を招きたくないのは当然ですから、少しづつ変化していくのではないでしょうか。
この度のゴルフ場譲渡は、何が要因だったのでしょうか。一説には後継者不足とも言われており、日本の多くの老舗企業が抱える問題が、ゴルフ場に於いても浮き彫りになったと言えます。