JLPGAのステップ・アップ・ツアー第18戦、特別競技となる『日台交流うどん県レディースゴルフトーナメント』が、10月13日(金)~15日(日)までの3日間、香川県の満濃ヒルズカントリークラブで開催されます。
当該トーナメントは2014年に初年度を迎え、JLPGAステップ・アップ・ツアー単独の『うどん県レディース 金陵杯』として、2016年までの3年間開催されました。その後2017年からは、文字通り日本と台湾の交流特別競技として今日に至っています。2020年はコロナ禍の関係から中止へ追い込まれましたが、本年は7年目6回目の開催となります。
当該トーナメントへの出場選手は108名ですがその内訳は、JLPGA側から60名、TLPGA側から30名、共済者推薦18名となっています。賞金総額は2000万円、優勝賞金360万円。競技は54ホールストロークプレーで行われ、2日目終了時点で上位50位タイまでの選手が、決勝ラウンドへ進出出来ます。
日台交流大会となって以降の優勝者は下記の通りですが、優勝者への特典として、来年度2024年4月に開催予定の『フジサンケイレディスクラシック』へ、主催者推薦として出場出来ます。
■ 2022年 櫻井 心那
■ 2021年 山本 景子
■ 2019年 ヌック スカパン
■ 2018年 河本 結
■ 2017年 吉本 ひかる
JLPGA側の出場選手は、9月の『中国新聞ちゅーピーレディースカップ』終了時点での、ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング上位選手になりますが、果たして今年は日本、台湾どちらの選手に軍配が上がるのでしょうか。この模様は、地上波では「OHK岡山放送」、CSでは「スカイA」にて観戦出来ます。