2023年第22回ファンケルクラシックを制したのは宮本勝昌選手です。宮本選手の3日間に及ぶスコアと順位は下記の通りです。
1日目 | 2日目 | 3日目 | |
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首位 | 細川 和彦 -7 | 細川 和彦 -9 (当日-2) | 宮本 勝昌 -14 (当日-7) |
宮本 勝昌 | -3 6位タイ | -7 (当日-4) 2位タイ | -14 (当日-7) 1位 |
最終日は9アンダーで首位を走る細川選手を2打差2位タイにて、I J ジャン、宮本勝昌、片山晋呉の3選手が追う展開でしたが、宮本選手が遂にバックナインに入った11番ホールにて細川選手を捉え、12アンダーにて首位タイとし、その後14アンダーまでスコアを伸ばし優勝しました。
シニアルーキーとして初参戦した宮本選手ですが、「これでシニアの一員になれた」と初優勝を喜ぶと共に、「常に支えてくれている家族には感謝したい」と結んだスピーチでは、涙ぐむ場面もありました。