2023年の今年、開場60年を迎える旧・相武カントリー倶楽部は、2023年8月1日『東京相武カントリークラブ』へクラブ名称を変更しました。60年目にして初めての改称となります。
当該ゴルフ場が2012年8月にアコーディアグループ入りし、約10年が経過した今日、様々なリニューアル工事が行われています。昨年春から開始されたクラブハウスの建て替えは、2023年9月9日よりプレオープンし11月1日にグランドオープンする予定です。
また昨年春から行われているベントグリーンの2面化は、ほぼ完成しているとの事です。此れまでコーライとベントの2グリーンを採用してきていますが、コーライをトリプル7のベント芝へ変更すると共に、この改造は表面上の変更に留まらず床を造り直すところから行い、クオリティの高いものに成っています。
この様な改造計画の一環として、この度のクラブ名称変更は、位置づけられています。新しいクラブハウスと新しいベントグリーン、これを象徴し仕上げとしての名称変更と言えるのかも知れません。此れによって第三者が、他県の(ソウブ)と間違える事は、無くなるものと思われます。