閉場した『新バークレイCC』跡地での死体損壊・遺棄事件の容疑者逮捕

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 閉場した『新バークレイCC』跡地で発見されたスーツケースに、死体の一部が入っていた2022年1月19日の事件について、読売新聞は2023年7月21日付けで、その容疑者が逮捕された事を報じています。

 同紙によれば、別件にて栃木県警に逮捕されていた宇都宮市内の無職男性(55歳)が、当該事件に関与したものと思われる供述から逮捕に至っており、その関係者2名も同時に逮捕されたとしています。なお同紙は、この3人を詐欺グループとしています。

 当該ゴルフ場周辺の地域住民によれば、スーツケースが発見された場所は、ゴルフ場が閉場された現在では、ごく少数ではあるものの地域住民の散歩コースになっているとの事。とは言え地域外の人物が容易に進入する様な場所でも無く、ある程度土地勘が必要であ事から、それほど遠く無い地域の人物が関係していると見たてられていました。

 今回容疑者が逮捕された事で、事件の解明へ向け、大きく前進するのでしょうか。全容解明が待たれます。