2023年6月12日(月)ゴルフスタジアム事件被害者が原告となり、株式会社ビジネスパートナーを被告とした裁判、東京センチュリー株式会社を被告とした裁判、それぞれ「債務不存在確認請求」を求めたこの2つの裁判判決が、東京地裁に於いて大須賀寛之裁判長により言い渡されました。
原告側代理人の前山慶斗弁護士(さくら共同法律事務所_TEL03-6384-1120)によれば、一部敗訴一部勝訴であり、2週間以内に控訴する予定としています。判決文を速読し前山弁護士は、債務30%減額についてゴルフスタジアム事件の他裁判体の結果を見るならば、一定程度評価出来るものの、納得出来ない部分もあるとしています。
上記2裁判は一つの法廷にて同時進行していますが、この度の2判決をもって、約5年に渡り争われて来た一審8事件全てが終了した事になります。