赤城ゴルフ倶楽部(群馬県)では、会員権の名義書換手続き時に名義人の印鑑登録証明書或いは印鑑証明書、この添付を不要として、昨年2022年より日常の書換業務を行っています。
実際、名義書換用紙の名義人欄に押印されるのは、認め印のみの様ですが、実務に当たっているご担当者によれば、就任時には既にその様な慣習になっていたので、明確に何時からとは答えられないとの事でした。当然不要とする根拠について、会社より説明は受けていない様です。
この様な事例は既に今年2月に、群馬県のJGMベルエアGCに於いて行われている関係から、当該ゴルフ場で2例目となります。株主会員制クラブに於いては、この様な手法を原則として採用しており、不思議では無いと思われますが、それにしても新たな現象だと言えます。
今後追随するゴルフ場が、出て来る様にも思われます。