国の河川事業に翻弄される大宮国際CC

  • 投稿日:
  • by

 埼玉県の大宮国際カントリークラブでは国の方針に従い、2024年4月より45ホールから36ホールにて営業出来る体制を、これまで整える準備をしてきております。

 しかしながら今般突如、国交省・荒川調整池工事事務所の担当官より、当該ゴルフ場の現行地使用を2026年3月末まで継続する旨、口頭で伝えられました。この結果、残り3年間は45ホール体制を維持出来る事になったのですが、その後は36ホールへの移行では無く、場合によってはそれ以下の大幅な縮小を、求められる可能性が出て来ました。

 此の点に関し当該ゴルフ場では、口頭では無く正確な内容を書面で知りたいとして、国交省へ要求しています。この書面無くしては、正確な対策も取り辛い事から、正当な要求だと言えますが、この書面をもって当該ゴルフ場も今後の対策を仕切り直す事になります。

 それにしても今回の国交省工事計画変更は、唐突感が否めないもので有り、国の荒川河川整備計画とは言え、当該ゴルフ場は翻弄されるばかりです。