大江康彦被告へ大阪地裁は2年6ヶ月の実刑判決

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 大阪地裁は2023年3月20日、株式会社クラシックより詐欺容疑にて2021年12月8日に刑事告訴されていた大江康彦被告に対し、2年6ヶ月の実刑判決を下しました。

 この一報は一季出版株式会社が、2023年3月27日号(第6920号)の「ゴルフ特信」にて報じており、同特信によれば大江被告の行為は、「極めて悪質」と認定されたとの事。大江被告を弁護する担当弁護士によれば、3月31日時点で上訴するか否かについては、答えられないとしています。

 刑事告訴側は大江被告に対する更なる損害賠償請求訴訟を提起しており、同被告をめぐる裁判は、この1件にて終息する気配を見せていません。根の深さと共に、同被告がかかわった事件の大きさを想像させます。