市原市とPGAが1月31日に連携協定を締結

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 2023年1月31日千葉県市原市(市長:小出譲治)は公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下PGA)と、「ゴルフの街いちはら」の推進に向け連携協定の締結をしました。

 PGAでは地域のPGA千葉プロゴルフ会が、市原市の様々な取り組みに対し、プロゴルファーの派遣も含め協力して行く事になりますが、現時点で市原市では下記項目を連携のテーマに掲げています。

■ 小学生ゴルフ体験授業(拡充)
■ ジュニアゴルファーの練習環境の充実
■ 中学生のゴルフクラブの創設

 PGAにとって地域行政との連携は、兵庫県三木市に次いで2例目になりますが、吉村PGA会長曰く「ジュニアゴルファーの育成が、結果として日本のゴルフ界を盛り上げて行く事になり、強いてはPGAの組織発展にもつながっていく。ジュニアの育成そのインフラとして行政との提携は非情に重要だ。」としております。

 市原市では将来的に学校授業の一環として、ゴルフが小学校や中学校で組み込まれる方向で、取り組みたいとしています。なお3月に開催予定の「第1回市原市ジュニアゴルフオープン」については、1月15日から受付を開始するも、既にキャンセル待ち状態との事です。