2022年3月2日(水)東京地裁民事第5部にて、信販会社・ジャックスを被告とした債務不存在確認請求裁判の終結が、五十嵐章裕裁判長により伝えられました。この日も全国から原告団有志が駆け付け、傍聴席を埋め尽くしていましたが、一瞬静けさが場内を覆いました。
次回判決の言い渡しは、2022年5月18日(水)午後、631号法廷にて行われます。
2018年1月17日に第1回目が開催された当該裁判ですが、双方それぞれの主張を出し尽くしたとの裁判長判断により、22回をもって終結と成りました。どの様な判決に成るのか、誰も知る由もない訳ですが、内容如何によっては納得する方、或いは控訴に出る方など様々だと思われます。
この様な事から原告団が分裂縮小する可能性も有り、「守る会」代表の横田亮氏は、判決に納得された方もその後はサポート側に回って欲しい、と力説していました。今後他の裁判体も雪崩を打つ様に、終結を迎えて行く事が予想されます。