千葉県の平川カントリークラブでは2020年10月1日より、会員権の名義書換手続きに於ける印鑑登録証明書など、公的必要書類の有効期限を半年へ改定し、運用が開始されております。
これは当該案件の重要性に鑑み、9月理事会開催を前にクラブより各理事へ連絡し、了承を得られた事により改定へ至った、と言う経緯が有りました。付随する書類としては、住民票であるとか登記簿謄本などが上げられます。
この措置により今後は入会手続に余裕が生まれる事から、入会希望者が在籍会員へせわしない推薦依頼などせずとも、紳士的スムースな応対が可能になるものと思われます。
この度の平川カントリークラブによる改定を加え、この様な措置を取っている広義の関東エリアクラブ総数は83となりました。いずれにしても此れ迄の古い習慣を、時代に即したものへ改定していく事が、今まさに問われているのだと思われます。