2020年の今年、PGAシニアツアートーナメントへ新たに1試合が加わるとして、6月15日PGA倉本会長より明らかにされました。トーナメントの名称は『ISPS・コロナに喝!! シニアトーナメント』ですが、概要は下記の通りです。
競技名称 | ISPS・コロナに喝!! シニアトーナメント |
開催日程 | 2020年7月30日(木)~7月31日(金) |
競技会場 | 朝霧カントリークラブ(静岡県) |
賞金総額 | 30,000,000円 |
参加プロ | シニア72名、ゴールド40名 |
主催は一般社団法人国際スポーツ振興協会(ISPS)ですが、同協会の半田晴久会長より「コロナ禍で大変な時期なので、少しでも助けになりたい」、とPGAへ伝えられ急遽開催へこぎつける事になった様です。競技名称の命名は、半田会長自らが行っております。
当該大会は7月に開催される事が決定した訳ですが、此れ迄シニアトーナメント初戦と見られていた、8月開催の「第7回マルハンカップ 太平洋クラブシニア」の前に、この大会は開催される事になります。今年開催中止を選択せざるを得ない大会が多い中、ある意味シニアトーナメント開催第一号と言う事になります。
試合会場となる朝霧CCによれば、6月に入りこの決定と成った事情から、急ピッチでコース整備を行っているとしております。なお試合観戦はISPS関係者に限定され、フェースシールドと手袋の着用を、義務づけるとしております。