神奈川県の横浜カントリークラブでは、2021年1月より年会費を値上げする事になりました。振り返れば4年前の2017年にも、値上げしておりますので、短期間での改定に成ります。その内容は下記の通りです。
会員種別 | 改定前(税込) | 改定後(税込) |
個人正会員 | 97,200円 | 132,000円 |
法人正会員 | 162,000円 | 198,000円 |
個人平日会員 | 75,600円 | 99,000円 |
法人平日会員 | 97,200円 | 132,000円 |
賛助会員 | 75,600円 | 99,000円 |
準会員 | 75,600円 | 99,000円 |
80歳以上会員 | 48,600円 | 66,000円 |
90歳以上会員 | 24,300円 | 33,000円 |
同クラブでは現在新規入会者に対し、次年度からの年会費値上げの同意を求めています。年会費値上げを認め同意する事が、ある意味入会承認の前提になるとも言えます。その書面は「念書」と言うタイトルになっており、中には「2021年度・2027年度の年会費改定」に異議申し立てをしない、文言が追加されています。
この表現を文字通りに受け止めるのであれば、2021年から6年後にも、更なる年会費の見直しがある事を明言しております。改定と言う文言自体では、上がるのか下がるのか不明です。とは言え同クラブに於ける年会費の歴史を辿るならば、下がる事は想定しずらいのではないでしょうか。
何処まで上がるのでしょうか。不安に成って来るのは著者だけでしょうか。