ワンウェイGC来場者がCOVID_19発症するも迅速に対応

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TACT-CHARA_22.jpg 茨城県のワンウェイゴルフクラブでは、2020年2月19日に一人で来場したプレーヤーのA氏が、新型コロナウイルス(COVID_19)に感染していたとして、自らのWEBサイトで告知しました。

 A氏は一人予約で来場し、同様の予約スタイルで来場したその他3名と、ラウンドしておりました。その後2月25日A氏所轄の保健所より、A氏がCOVID_19に感染していた事の連絡を受け、急遽同ゴルフ場では緊急対策に乗り出したのです。

 現在同ゴルフ場では保健所の指導を仰ぎながら、1_来場者対策 2_従業員対策 3_クラブハウスなどの消毒対策と、必要不可欠な問題点を上記の様に切り分け、営業を継続しながら徹底した対応を試みています。

 なお当日A氏と共にラウンドしたその他3名に付いても、現在保健所の管理下に於かれており、この方々の感染結果が間も無く出るものと思われます。この結果が陰性であれば、ひとまず安心出来る状況とはなるものの、今回の様なケースつまり保菌者を見分ける術が無い状況の中、来場を避ける事自体不可能だったと言えます。

 この度のワンウェイゴルフクラブの迅速な対応は、評価に値するものです。何よも事実を隠蔽する事無く公表し、果敢に立ち向かって行ったその姿勢が、正確に伝わっていく必要が有ります。なお同ゴルフ場の対策を上記箇条書きで説明しましたが、詳細は同ゴルフ場のWEBサイト上で、具体的に表記されております。