一般社団法人日本ゴルフ場経営者協会(以下NGK)は、新型コロナウイルス(COVID_19)対策として各ゴルフ場が取るべきものは、「安全で安心なプレー環境の確保とその為に実施している対応策の告知」だとしております。
これが自粛ムードや、根拠のない風評によるプレー忌避を防ぐ為に、重要だとしております。ではどの様な内容の告知文にしたら良いのか、その原案をNGKが提案しておりますので、表記しておきたいと思います。
なお下記原案は、NGKのご了解を頂き、再現しております。
「ゴルフ場としての新型コロナウイルス感染症対策」(案)
【ゴルフプレーヤーに協力を要請する事項】
- ゴルフ場(クラブハウス)入場時において、「手の消毒」にご協力下さい。
- 昼食時やプレー終了後には、「手洗い・消毒・うがい」の励行にご協力下さい。
- 発熱等の風邪症状がある方には、プレーの自粛をお願いするケースがあります。尚、体調に不安のある方は、お申し出頂ければ非接触型の体温計で検温致します。
- 万が一、「新型コロナウイルス」に感染した場合は、出来る限りご連絡をお願い申し上げます。
【ゴルフ場側として実施している事項】
- 従業員の健康管理には万全を期す為に、毎日の「体温測定」と「記録管理」を実施しています。
- 「手洗い・消毒・うがい」を一定時間内に全ての職員が常に実施しています。
- 発熱等の風邪症状の自覚が見られた従業員には、休暇取得を実施しています。
- 接客対応者には、「マスク着用」を励行しています。
- 業務終了後、テーブル・椅子・階段手摺・ロッカーノブ・ドアノブ等、多くの方が接触する可能性の高い箇所に付いては、消毒作業を実施しています。
ゴルフ場は、広い空間でプレーを楽しんでいただく施設で有りますが、万が一にも感染症が発生しないよう、従業員一同細心の注意を払い、皆様をお迎え申し上げます。
今般の「新型コロナウイルス感染症」が終息するまでの期間、ご来場の皆様にもご理解を賜り、ご協力をお願い申し上げる次第で御座います。
これは原案ですので、適時修正し使用して頂きたいとの事です。