レイクウッドGC富岡コースは10月よりPGM富岡Cノースコースへ

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レイクウッド富岡_tact.jpg PGMグループではかねてより明らかにしていた通り、2019年10月1日をもってレイクウッドグループのレイクウッドゴルフクラブ 富岡コースを取得する事に成りますが、同時にゴルフ場の名称も変更するとして、8月30日同グループ広報を通じ発表しておりました。

 新しい名称は< PGM富岡カントリークラブ ノースコース >です。

 当該ゴルフ場の近くには既に、PGMグループの富岡カントリークラブが有ります。似たような名称と位置関係から、一般ゴルファーにとっては非常に紛らわしく、かつ間違い易いとも言えるのですが、逆に近い故の相乗効果も又両ゴルフ場にとっては期待出来ます。

 この事から富岡カントリークラブは10月1日をもって、< PGM富岡カントリークラブ サウスコース >へと名称が変更に成ります。この2コースは姉妹コースとでも言える様な関係に位置づけられ、北に位置しているノースコースと、ノースコースから見て南側に位置している従来からのゴルフ場をサウスコースとして、PGMグループは運営して行くとしております。

 2コースの距離は若干離れているものの、ノース27ホールズ、サウス18ホールズの合計45ホールズの大型ゴルフ場として、一体感をもって運営し、集客の相乗効果を狙って行きたいと言うのが、この度の名称変更に絡んだPGMグループ側の目論見とも取れます。

 果たしてPGMグループの狙いが的中するか否かは、現時点で何とも言えませんが、少なくとも将来その様な傾向が見られるのであれば、同グループによるレイクウッドゴルフクラブ富岡コースの買収が、高く評価されるのでは無いかと思われます。