龍ヶ崎カントリー倶楽部では入会条件の一部改定

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龍ヶ崎CC_tact.jpg 茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部では2018年10月に開催された理事会にて、新規入会希望者の資質であるとか、紹介者の条件などに付いて改定しました。その言わんとするところは、「倶楽部に相応しい方を会員は責任もって紹介して欲しい」、と言う事になるのだと思われます。

 今回の改定内容を下記3点に要約致しました。
1.紹介者は保証人としての意味合いであり、入会後も被紹介者への責任を有する。
2.入会希望者はゴルフのエチケットやマナーが身に付いており、技量も低レベルでは無い方。
3.紹介者は当該倶楽部で入会希望者とラウンド済みである事。

 当該倶楽部での紹介者としての意味合いは、単なる付け焼刃の入会希望者に対する紹介では無く、入会後も被紹介者の言動に付いて責任を持つ必要が有ると、この度の改定1点目では表現しております。

 入会申請者の中には当該ゴルフ場でのラウンド経験が無く、ゴルフ初心者の様なケースも散見されるとの事で、この様な弊害を取り除く為にも会員は、被紹介者の人となり等を良く把握した上で、紹介行為をして欲しいとしているのが2点目です。

 3点目として紹介者と成る会員は入会希望者とのラウンド経験が有る、と言う事実を倶楽部は重んじており、出来得る限り当該ゴルフ場での実績を積み上げて欲しいとしております。

 新規入会者が紹介会員も含めた多くの既存会員と、仲良く倶楽部ライフを過ごす為には、それなりの資質を求められるのですが、それを入会後に養うと言う事では無く、既にその様なものを備えた方を倶楽部は求めているのです。当該倶楽部は学校では無い事から、これは当然なのだと言えます。