キングフィールズGC来年1月より名義書換料を改定

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キングフィールズGC_tact.jpg 千葉県のキングフィールズゴルフクラブでは、来年2019年1月1日より会員権の名義書換料を改定します。これは2018年10月8日開催の同クラブ理事会にて決議されたものですが、第三者への会員権譲渡による名義書換費用を、従来の正会員権税別一口100万円を税別150万円へ値上げするものです。

 当該ゴルフ場は2001年10月に、法的整理を経て今日が有ります。当該クラブに於ける会員権の名義書換が開始されたのは、前経営者時代の1986年5月からであり、当時の正会員権名義書換料は150万円でした。その3年後の1989年8月には200万円へ改定されており、更にその6年後の1996年1月には100万円へ減額されたのです。

 まるで思いつきで行っているのでは無いかと言える程、前経営者時代はころころと短期間に金額が改定されていました。現経営体制へ移行したのは2001年10月ですが、それから一年ほど経過した2002年9月より、会員権の名義書換が再開されました。2001年1月28日より書換業務が停止されていましたので、約1年半ぶりと言う事になりますが、ある意味短期間で再開へこぎつけたと言えます。

 その時の正会員権名義書換料は100万円でした。それ以降今日に至るまでの約16年間、その体制を維持して来ておりました。今後この値上げが会員権相場へ、どの様な影響をもたらすのでしょうか。短絡的な推測としては、値上げの反動として売買価格が下がると思えるのですが、果たしてその様な単純な展開となるのでしょうか。

 なお全会員へは文書をもって2018年10月下旬、既に告知を済ませているとの事です。