レイクウッドゴルフクラブの副会員制度が好評

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レイクウッドGC_tact.jpg 法人を主体にした神奈川県のレイクウッドゴルフクラブでは、2014年4月1日より副会員制度が導入され、2018年10月現在4年半ほどが経過しました。同クラブによればこの制度に対する会員企業側の反応は、大変好評との事ですが、今一度その内容を見ておきたいと思います。

 副会員とは同クラブ正会員の登録者の他にもう一名、登録者が推薦する同一企業の役員又は従業員を登録出来る制度です。そしてこの制度の魅力は、何と言っても正会員の登録者とほぼ同等の権利を、副会員が行使出来る点だと言えます。

 副会員を登録するに当たり発生する費用は、3万円とプラス消費税の年会費のみであり、その特典は下記の通りです。
1、全営業日ともグリーンフィは4,000円(税別)。
2、1ラウンドの費用概算は14,160円(飲食別・税込)。
3、正会員の登録者を介さず、直接ご本人或いは担当者(代理人)による予約が可能。
4、全日ゲストを同伴可能。
5、年4回特別優待券が発行。
6、副会員誕生月にゲスト3名が副会員と同料金にて利用出来る優待券発行。

 同クラブに於ける法人の入会基準は、上場企業か或いは準ずる企業と言う事になっております。この様な企業にとって登録者が一人のみでは、使い勝手が悪すぎるのだと言え、同クラブの副会員制度はこの弊害を補う役割を果たしているのです。

 2018年10月現在、会員権市場に於ける売却案件は皆無です。この状況は春先より継続しておりますが、企業業績の好調さを裏付ける現象とも、取れるのでは無いでしょうか。クラブ側も名義書換件数に付いては公表していない為、実態は掴み切れないのですが、無い事は無いとのコメントから察するに、1から2件程度は今年に入り有るのだと思われます。