PGAは『日本プロ』開催のマネジメントを電通へ委託

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PGAロゴ.pngのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像 公益社団法人 日本プロゴルフ協会(以下PGA)は、『日本プロゴルフ選手権大会』(以下日本プロ)開催にあたり、開催費用確保に向けたマネジメントを株式会社電通(以下電通)へ依頼し、今年より3年間の委託契約を締結した事を、2018年4月23日理事会開催後の記者会見にて明らかにしました。

 今後3年間は冠スポンサー無しの、公式競技と言う事になります。この点に付いてPGA倉本会長は、メジャー競技に企業色を付ける必要は本来ないのでは無いかとしつつも、<しかしあったら楽だよね>と揺れる胸の内を語りました。

 日本プロ開催にあたり、PGAはこれまで独自に開拓し賛同を得られて来た企業に付いても、この度電通へ引き継いだとしております。今年の開催は大手企業数社が支援する形となりますが、それらの企業は全て黒子となります。

 プロアマ戦に付いては、レギュラーツアーから1名、シニアツアーから1名の合計2名のプロが、アマチュア2名と1チームを組み行います。既に選手の選定は済んでいるとの事ですが、ホスピタリティとコミュニケーション力を重視した人選にした様です。

 今年の日本プロ開催にあたり地上波での放映は、日本テレビが生中継で行うとしており、録画放映では無い事を倉本会長は大きな前進だと高く評価しました。『第86回日本プロゴルフ選手権大会』は、2018年5月10日より4日間、千葉県の房総カントリークラブ房総ゴルフ場にて間もなく開催されます。