栃木県の唐沢ゴルフ倶楽部では、今年2017年3月30日に組織体制を預託金会員制から一般社団法人制へ移行させたのですが、それを記念して6月より12月末までの限定期間、会員権の名義書換料を減額して対応して来ました。
この措置が会員並びに新規入会者より大変好評な為、この度この期間を更に半年延長し、来年2018年6月末まで行う事を倶楽部では明らかにしました。その概要は下記の通りです。
会員種別 | 手続内容 | 通常料金 | 特別料金 |
正会員 | 第三者譲渡 | 60万円 | 30万円 |
登録者変更 | 25万円 | 12.5万円 | |
相続・贈与 | 20万円 | 10万円 | |
平日会員 | 第三者譲渡 | 25万円 | 12.5万円 |
倶楽部の存続に危機感を抱いた前社長の三村氏を中心に進めて来た、一般社団法人制組織への移行ですが、約9ヶ月が経過した今日、倶楽部の活性化は喫緊の課題ともなっています。このテーマをクリアして行く大きな柱の一つは、何と言っても会員の入退会に他ならず、この為には形骸化した倶楽部の入会条件などに付いて、今一度見直す必要があっても然るべきなのでは無いでしょうか。
新しく生まれ変わった唐沢ゴルフ倶楽部ですが、歩み始めたとも言えますが、既に9ヶ月が過ぎたとも言えます。新組織へ魂を入れる作業は、改革を通じて日々怠る事は許されず、そのドラスティックな内容を積極的にゴルフ業界へ、情報発信して行って頂きたいと倶楽部側へは要望したいものです。