2017シーズン日本シニアツアー賞金王はマークセン選手

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PGAロゴ.pngのサムネイル画像 日本シニアツアーも残り2試合を残す中で、2017シーズンの賞金王が確定しました。昨年に続き今年も賞金王に輝いたのは、P マークセン選手でした。

 これは11月4日(土)に決勝日を迎えた『2017富士フィルム シニア チャンピオンシップ』に於いて、P マークセン選手ですが優勝し優勝賞金1,400万円を獲得した事により確定したものです。同選手は今年11試合へ出場し4勝したのですが、その獲得総賞金額は68,954,791円でした。

 この優勝により同選手は、2位の米山3位の室田両選手へ、約3,500万円の差を付けました。仮に米山選手と室田選手のどちらかが、残り2戦に連続優勝しマークセン選手が2戦とも欠場したとしても、1,000万円ほど届かない事が明らかになったのです。

 尚、同選手はレギュラーツアーと言われるJGTOツアーに於いても、今シーズンの初戦で有る『SMBCシンガポールオープン』で優勝しており、現時点で9試合へ出場して獲得した賞金総額は33,976,651円です。これはランキング22位の位置であり、既にこちらのツアーに関しても、来シーズンのシード権を盤石なものにしたと言えます。

 来年1月に52歳を迎える同選手ですが、レギュラー及びシニア両ツアーでの活躍は、注目の的であり今後も目が離せない存在だと言えます。