多摩カントリークラブでは5月16日より入会書類配布方法変更

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 東京都の多摩カントリークラブでは2017年5月16日より、入会書類に関する配布方法を変更したとの事です。かつては2回に分けた入会審査ごと、その都度入会申請者へ申請書類を配布していたものを、申請初期の段階からクラブ所定用紙全てを提供するとしたのです。

 入会申請者による当該クラブへの入会手続きが、終了するまでには4段階を経る事になります。特に入会審査に関わる2段階においては、その都度そのステージをクリアしなければ、入会申請者は申請書類を入手する事が出来ませんでした。入会申請者による手順は、以下番号順が進行順です。

  1. 入会事前審査委員会での審査
    入会希望者からの入会申請書類受理後入会事前審査委員会は、クラブへ入会推薦出来る人物で有るか否かを審査。
  2. 経営会社の東京本社での面接
    入会事前審査委員会によるクラブへの入会推薦を受けた入会申請者は、ゴルフ場の経営会社東京本社にて面接を受け、その審査結果を待つ必要があり。
  3. ゴルフ会員権を取得しクラブへ提出
    東京本社における面接を経て入会承認を得られた方は、市中よりゴルフ会員権並びに名義人に付随する書類一式を取得し、クラブからの入会承認通知書到着後半年以内に提出。
  4. クラブより名義書換料の請求有
    ゴルフ会員権を提出後、クラブより名義書換料支払いの請求有り、この支払い後会員としてラウンドが可能。

 ここまでの手続きを終えた新規入会者の会員証券は、クラブへの支払確認日の翌月末に、配達証明郵便にて送られて来ます。