パナソニック・コーポレーションはアジアン・ツアーのサポーターとして、2017年5月より『パナソニック・スウィング』を開始しました。それは既にタイカントリークラブで5月18日より開催されておりますタイランドオープンを1試合目として、合計5試合を対象にした新企画です。5試合は下記の通りです。
- タイランドオープン(2017年5月18日~21日)
- パナソニック・オープン・インディア(2017年11月2日~5日)
- 2017年マレーシア開催のワンアジア共催イベント
- 2017年インドネシア開催のワンアジア共催イベント
- パナソニックオープン(2018年日本開催)
上記マレーシア、インドネシア、タイランド、インドの各大会において、その国の国籍最上位選手には、日本で開催されるパナソニックオープンへの出場権が与えられます。また5試合終了時点で、1位選手には7万USドル、2位選手には5万USドル、3位選手には3万USドルが、ボーナス賞金として支払われます。
更にパナソニック・スウィング優勝者には、2018年のヨーロピアン・ツアー1試合へ出場出来る資格が与えられます。
この新企画を創設したパナソニック(株)広報によれば、『アジアのゴルフ界発展にさらなる貢献ができるものとして』、と言う狙いを明らかにしておりますが、アジアンツアーのジョシュ・バラックCEOは、『パナソニックをツアーパートナーに心から歓迎』と応えております。ちなみに『スウィング』とは、幾つかの試合をくくる意味合いとの事です。
伸び行くアジアその胎動をいち早くつかみ、ゴルフと言うスポーツを通じて、アジアンツアーのオフィシャル・コンシューマー・エレクトロニックス・パートナーとしての役割を果たそうとするパナソニックの動向に注目です。