宮崎県のフェニックスカントリークラブ(27ホール_10,277ヤード_パー108)では、1年間の期間限定で行われた正会員の会員募集を3月に終わり、翌月の2017年4月より会員権の名義書換が開始されました。
1ヶ月が経過し約20件の入会申請があった様ですが、人気の高さを裏付ける活発な内容だったと言えます。会員関係の概要は、下記の通りです。(金額は別途消費税要)
会員種別 | 会員数 | 名義書換料 | 年会費 |
正会員 | 約1,300名 | 60万円 | 48,000円 |
平日会員 | 約15名 | 30万円 | 24,000円 |
会員権は全て預託金無しのプレー会員権ですが、その入会条件は下記の通りです。
- 推薦保証人として理事または運営委員1名と在籍5年以上の会員1名要。
- 年齢制限なし(但し20歳未満の方は、親権者の同意要。
- 法人記名者は役員または当該事業所を代表する方。
- 暴力団組織または類する団体等の構成員及び、その関係者ならびに暴力的不当行為を行う恐れのある者は入会不可。
1971年に開業した当該ゴルフ場も、本年3月24日をもって46周年を迎える事になりました。1974年からは『ダンロップフェニックストーナメント』が開催され今日に至っており、ツアー後半のビッグトーナメントになっております。トーナメントでは高千穂コースがOUTとして、住吉コースがINとして18ホールが構成されております。
当該ゴルフ場を経営しているフェニックスリゾート株式会社(宮崎県宮崎市_代表取締役・松永裕文)は、東証一部上場のセガサミーホールディングス株式会社(東京都港区_代表取締役会長CEO・里見治)の子会社です。複合施設であるフェニックス・シーガイア・リゾートの重要な一角を構成する当該ゴルフ場ですが、世界からゴルファーを誘客出来る日本における数少ないコースの1つです。