茨城県の取手桜が丘ゴルフクラブでは、2017年3月31日に正会員の募集を終了しました。2010年12月1日の募集開始時の在籍会員数は、180名前後で190名に達しない状況でしたが、最終会員数である1,200名へこの程達したのです。
会員権の内容としては、1、300万円か或いは200万円の預託金を有するものと、2、無額面のプレー会員権の基本的には2種類になります。会員権市場ではそれぞれ相場が異なった、売買状況になるものと思われますので、会員権業者へ会員権購入を発注する時に購入者は、その点を良く確認する必要があります。
会員権の名義書換は昨年2016年4月1日より開始されておりますが、今後は募集による入会は出来ませんので、名義書換のみの手段になります。会員権の名義書換料は90万円と別途消費税が必要になりますので、直近まで行っていた税別474,000円の正会員募集は、終わってみれば如何に安価であったかが今更思い知らされます。
ところで当該クラブでは、昨年4月より『新グランドステータス制度』を導入していると共に、2017年5月1日から来年2018年3月31日までの限定期間ですが、『シルバーステイタス特典』キャンペーンを行っております。この両制度を上手に利用出来たならば、会員権の名義書換料が通常料金の半額である、税別45万円で手続きが出来ます。
これは在籍3年以上60歳以上の会員が第三者へ会員権を譲渡する場合、つまり入会者からすればその会員権を譲り受ける場合と、アコーディアポイントを取得しており年6回以上利用している方が入会する場合の特典と言えます。