相模原ゴルフクラブでは4月1日より一部入会条件変更

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 神奈川県の相模原ゴルフクラブでは、2017年4月1日より新たに入会条件の一部が改定された内容にて、入会申請を受け付ける事に成りました。これは2017年3月26日に開催された会員総会に於いて、これまでの入会条件の一部を改定する事が承認された為です。改定された内容は、下記の通りです。

  • 保証人の在籍年数を、5年から3年へ変更。
  • 相続・継承での入会申請可能年齢を、30歳から25歳へ変更。
  • JGA加盟クラブ又は当クラブが認めたクラブに2年以上在籍し、オフィシャルハンディキャップを保有この条件が不備の場合、同伴テストプレーで救済が可能。
  • 入会申込者と保証人2名が同伴し、指定日に面接を受ける。保証人1名欠席の場合、理由書の提出で補える。

 上記内容を見るならば、新規入会者への柔軟になった姿勢を、垣間見る事が出来ます。この事が当該クラブの会員権相場にどの様に反映されて行くのかは、若干の動向を追っていかなければ、判断はし得ないと言えます。

 ところで当該クラブ会員権相場の動向としては、昨年2016年12月を境に相場下落に歯止めがかかりつつあります。昨年12月中旬の売買情報としては、売り500万円に対して買い400万円と言う状況でした。少数の買い手と多数の売却案件が市場を膠着させ、底が見えないと言うのが会員権業界関係者の、偽ざる心理状態では無かったかと思われます。

 その様な中で450万円を挟んで4から5件の取引が成立して以降、安心感と共に真水の少なさが表面化し、一時的に品薄状態となってしまいました。この取引が引き金となって本年2017年年明けからは、売買情報が豊富となり活況を呈しております。

 尚、当該クラブ会員権の特徴は、1.株券である事 2.株券の名義書換を無手数料で出来る事 3.株主となりクラブへ入会しなければ、クラブへの支払1,124万円(正会員)が発生しない事 4、クラブへ入会しなければ年会費も発生しない事であり、数少ない投資に最適な銘柄だと言えます。