LPGAツアー全38戦の初戦を飾る『第30回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』の開幕が、来週(3月2日)に迫る中、有力選手が続々と沖縄入りしております。
2月21日にはダイキン工業所属の諸見里しのぶ、USLPGAツアー参戦中の上原彩子両選手が那覇空港に降り立ち、関係者より歓迎の花束を受け取るセレモニーが行われました。
2月26日(日)にはイボミ、テレサ・ルーの2選手が、又27日(月)には宮里藍選手と言う様に、立て続けに沖縄入りします。今大会へはLPGAツアーを戦うトッププレーヤーが、ほとんど参戦します。それは今大会がシーズンを占う重要な試合になると、多くの選手が位置づけているからです。
←諸見里選手 上原選手→
尚、今大会へは5名のアマチュア選手が出場します。2017年1月30日と31日の2日間、今大会会場である琉球ゴルフ倶楽部を舞台にして、225名のアマチュア選手が本戦出場を目指して戦いました。
2日間36ホールストロークプレーの結果、2オーバーにてトップ通過した金城沙希さん(19歳)、3オーバーの佐渡山理莉さん(16歳)、4オーバーの星川ひなのさん(17歳)、同じく同スコアの比嘉里緒菜さん(14歳)の4名が、本戦出場を獲得しました。5名の内のもう一名は、特別推薦にて出場を決めていた新垣比菜さん(18歳)です。
本大会は4日間大会です。指定練習日となっている2月27日の月曜日から、決勝日である3月5日日曜日までの1週間、沖縄はまさしくダイキンオーキッドで盛り上がります。間もなく球春を告げる熱き大会が、幕を開けます。