東京都の東京五日市カントリー倶楽部は、会員権の名義書換料減額措置を2年間延長する事を、2月21日明らかにしました。この減額措置は、2007年4月1日より行われてきましたので、今年2017年の3月末で10年間と言う歳月を経過する事になります。
この期間が更に2年間延長と言う事は、2019年3月末迄で12年間に及びます。具体的な金額は、下記の通りです。
一般譲渡 | ||
会員種別 | 通常料金 | 減額料金 |
正会員 | 100万円(税別) | 50万円(税別) |
平日会員 | 50万円(税別) | 25万円(税別) |
「会員権の流通活性化」を主な目的として、倶楽部理事会の決定により今般更なる延長となった訳ですが、ある意味一般ゴルファーにとって、減額料金が通常料金であるかのイメージも、定着している様に思われます。既成事実化された現行料金体系ですが、形式上も改定する時期が来るのでしょうか。