アジアツアーとの共催となったJGTO今季2試合目の『レオパレス21ミャンマーオープン』2017は、2017年1月26日より29日までの4日間、ミャンマー・ヤンゴンのPun Hlaing Golf Club(パンラインGC)に於いて開催されました。同コースはゲーリー・プレーヤー設計による、ミャンマー一番と言われる評価の高いコースです。
優勝したのはオーストラリアのTodd SINNOTT(T・シノット)選手でした。同選手は初日1オーバー・70位タイ、2日目2アンダーのトータル1アンダーで40位タイ、2日目7アンダーのトータル8アンダーで4位タイ、そして最終日ノーボギーの6アンダーでまわり、4日間合計14アンダーとして二位選手に3打差を付けて、見事優勝したのです。
なんとも歯がゆかったのは、最終日にトップスタートした宮里優作選手です。同選手は初日10位タイ、2日目単独首位、3日目も単独首位を堅守するものの最終日は2オーバーと崩れ、結果は4日間合計スコア9アンダーの6位タイへ陥落してしまいました。日本人選手は45名が参戦し予選を通過したのは、1オーバー63位タイまでの選手ですが22名でした。その最終結果は、下記の通りです。
- 宮里優作 6位タイ
- 矢野 東 6位タイ
- 星野陸也 9位タイ
- 小平 智 9位タイ
- 川村昌弘 15位タイ
- 松村道央 20位タイ
- 谷原秀人 22位タイ
- 井上 信 25位タイ
- 塚田好宣 28位タイ
- 片岡大育 28位タイ
- 宮本勝昌 28位タイ
- 北村晃一 34位タイ
- 小鯛竜也 34位タイ
- 小林正則 43位タイ
- 藤田寛之 43位タイ
- 永野竜太郎 50位タイ
- 竹安俊也 56位タイ
- 金谷拓実 56位タイ(アマ)
- 香妻陣一朗 63位タイ
- 竹谷佳孝 63位タイ
- 小池一平 68位タイ
- 鍋谷太一 74位