木本三次氏_日本プロゴルフ協会相談役永眠

  • 投稿日:
  • by

 2016年11月18日日本プロゴルフ協会相談役の木本三次氏が、肺炎の為永眠されました。享年88歳。葬儀・告別式は、11月21日家族葬にて執り行われました。プロフィールは下記の通りです。

  • 木本 三次(きもと さんじ)
  • 生年月日 1928年(昭和3年)7月12日
  • プロ入会 1953年(昭和28年)
  • 出身地  大阪府
  • 役員歴  1974年から1996年 日本プロゴルフ協会理事
  • 役員歴  1989年から1996年 日本プロゴルフ協会副会長
  • 役員歴  1997年から日本プロゴルフ協会相談役
  • 表彰   1987年 日本プロスポーツ大賞 功労賞
  • 表彰   2002年 文部科学大臣顕彰

 氏は1953年より現在まで大阪の名門・茨木カンツリー倶楽部所属プロとなり、1954年に「関西オープン」、1958年と1959年に「関西プロ」で優勝しております。宮本留吉プロ引退後、山田弥助、寺本金一、宮本省三、杉原輝雄プロなどと共に、茨木一門の黄金時代を築いた一人です。

 公益社団法人日本プロゴルフ協会の倉本会長は、「若手プロに対しては洗練されたマナーやゴルフを伝える先導者でした。」との談話を伝えております。