2016年度『第81回日本オープンゴルフ選手権』優勝は松山英樹選手

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2016japan%20open_sayama.jpg 2016年度『第81回日本オープンゴルフ選手権』が10月13日(木)より16日(日)までの4日間、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブを舞台に、アマチュア15名を含めた121選手によって戦われました。その頂点を極めたのは松山英樹選手でした。

 松山選手は3日目に5アンダーをマークし、トータル4アンダーとして単独首位に立ちました。最終日は一度も首位の座を明け渡す事無く、スコアを一つのばして5アンダーとして、危なげ無く優勝しました。同選手の戦いは、2位のイキョンフン(韓国)、池田勇太2選手に3打差をつけての、堂々たる内容でした。

 今大会を大いに盛り上げたのは、下記の3選手と言っても過言ではなく、ただA・スコット選手の予選落ちは、残念の一言に尽きます。

選手名 2日目 最終日
A・スコット 2日間合計+10_71位タイ_CUT
松山 英樹 2日間合計+1_8位タイ 4日間合計-5_優勝
石川 遼 2日間合計+2_14位タイ 4日間合計+3_7位タイ

 ローアマチュアは東北福祉大学3年の比嘉一貴さんで、4日間トータル6オーバー・14位タイの成績でした。又ドリームステージより唯一本戦へ進出し、尚且つ決勝まで戦い抜いた中島啓太さんは、12オーバーの34位タイと言う結果でした。

 4日間合計の来場者数は、45,257名を記録すると言う、戦いの熱気が冷めやらぬ中ですが、来年2017年の同大会開催コースは、岐阜県関市にある岐阜関カントリー倶楽部の東コースを舞台にして行われる予定です。