チェリーレイクカントリークラブが2016年8月8日東京地裁へ破産申請

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 三重県のチェリーレイクカントリークラブを経営しております(株)チェリーレイクは、2016年8月8日に東京地裁へ破産手続き開始の申立を行い、同日同地裁より破産手続き開始決定を受けました。破産申立代理人は、桐山昌己弁護士(TEL_06-6208-8771)です。

 同日同社は同社のWEBサイトに於いて、「株式会社チェリーレイクの破産申立についてのご連絡」として、内容を告知しておりますので、その内容を抜粋します。


ゴルフ場をとりまく経営環境が厳しさを増す中、当社につきましても売上低迷による業績不振が続き、本年に入り多額の公租公課の滞納が生じ滞納処分差押を受けるにいたり、債務の弁済ができなくなり、事業継続を断念せざるを得ない事態となりました。

そのため、当社は、昨日までにゴルフ場の営業を停止し、また本日、東京地裁裁判所に破産手続開始の申立を行い、本日午前9時、破産手続開始決定を受けました。


破産手続開始通知書

  1. 事件番号:平成28年(フ)第5705号(平成28年8月8日申立)
  2. 所在地 :三重県松阪市嬉野森本町1555番地15
  3. 破産者 :株式会社チェリーレイク(代表者代表取締役_藤井論)
  • 破産管財人_弁護士涌井庄太郎
  • 東京都千代田区内神田一丁目15番11号
  • 千代田西井ビル4Fあけぼの総合法律事務所
  • TEL_03-3294-7222 / FAX_03-3294-7224

 負債は約26億円との事ですが、今後ゴルフ場として再生出来るのか、当該ゴルフ場の譲渡先が注目されます。