昨年2015年に設立準備室が立ち上げられた『ゴルフ場共済協同組合』は、2016年5月26日に経済産業省及び文部科学省両省から、認可を受けました。これを受け6月7日に設立登記され、本格的な活動が開始されます。取扱う共済制度は、「施設賠償共済制度」と「ゴルフ場等入場者補償制度費用共済」です。
当該組合は、「厳しい環境を乗り切るためにゴルフ関連事業者が相互に助け合う総合力が必要となる。」_(設立の目的から抜粋)として設立されたのですが、関西地区に於けるゴルフ場の幾つかをモデルケースとして、試算表を明らかにしておりますので、その内容を下記へ箇条書きで示したいと思います。例えば共済掛金・保険料ですが、
- ホテル併設の18ホールゴルフ場_(旧保険料6,491,850円⇒新掛金3,414,390円)
- 大型のゴルフ場_(旧保険料16,516,050円⇒新掛金13,903,312円)
- 36ホールゴルフ場_(旧保険料2,203,380円⇒新掛金1,754,310円)
- 18ホールゴルフ場_(旧保険料571,500円⇒新掛金457,200円)
- ショートコース9ホール+練習場_(旧保険料564,010円⇒新掛金440,890円)
として、当該協同組合へ加盟する事のメリットを明らかにしております。加盟に当たり出資金は1万円です。この金額は後退会時には返金されるものです。ゴルフ場が当該組合へ加盟し、そしてどの様なメリットを享受出来るものなのか、無料にて見積もりを作成するとしております。
お問合せ先は_06-6191-5567事務局まで。