長野県の木曽駒高原カントリークラブと木曽駒高原宇山カントリークラブの2コースを経営しております木曽駒高原観光開発(株)は、2016年1月15日官報に於いて、新たに木曽駒高原観光開発(株)を新設分割する事を公告致しました。
新設した木曽駒高原観光開発(株)は、木曽駒高原カントリークラブの事業及び木曽駒高原別荘地事業に関する権利義務を承継するとしております。そして現・木曽駒高原観光開発(株)は、商号を木曽駒高原宇山カントリークラブ(株)へ変更し、木曽駒高原宇山カントリークラブのゴルフ場事業を継承する事になります。
現・木曽駒高原観光開発(株)は、昨年2015年10月資本金を2億3,700万円から1,000万円へ減資していると共に、新たに新設される法人も資本金は1,000万円の予定で、代表者は宮嶋晃氏の予定としております。
この手続きに関する決議は2月16日を予定しており、効力発生は2月18日付けになります。当該2コースとも親会社は、東証一部上場の大同特殊鋼(株)です。この度の会社分割に関する狙い、或いは目論見はどの様なものだったのでしょう。いずれ時間の経過と共に、明らかにされていくのではないかと思われます。