日本ゴルフツアー機構(以下JGTO)は2015年11月6日に、「レオパレス21 ミャンマーオープン」を新たに開催する事を明らかに致しました。これは(株)レオパレス21のスポンサードを受けて、JGTOとアジアンツアーとの共同主管によるツアーとなります。大会概要は、下記の通りです。
- 名称 レオパレス21 ミャンマーオープン
- 主管 日本ゴルフツアー機構、アジアンツアー、ミャンマーゴルフ協会
- 日程 2016年2月4日?2月7日
- 会場 ロイヤルミンガラドンゴルフ&カントリークラブ
- 賞金 75万USドル(約9,000万円)
- 選手 144人予定(JGTO枠60人)
すでにJGTOは2016年1月後半に、SMBCシンガポールオープンが開催される事を、本年1月28日明らかにしております。この結果来年早々には、アジアンツアー2試合が開催される事になります。この度のスポンサーは(株)レオパレス21ですが、同社はグアムに36ホール規模のレオパレスリゾート・カントリークラブを既に所有していると共に、アジア各国で幅広くビジネスを展開しております。
同社に限らずアジアへ進出している多くの日本企業にとり、ゴルフは地域の人たちとの重要なコミュニケーションツールとして、今後益々取り入れられて行くものと思われます。その様な中でトーナメントの果す役割も大きく、JGTOのアジア戦略上の位置づけも大きなものに成って来ると言えます。