2015年8月16日早朝つくばねカントリークラブコース管理の方が、4番ホールグリーン横に軽飛行機が墜落しているのを発見し、即座に警察へ通報しました。当該機によるゴルフ場内をひきづった形跡が無い事から、落下したとみられており搭乗者2名は、既に絶命していたとの事です。
この飛行機は8月15日15:30分頃に、茨城県筑西市の「明野場外離着陸場」を離陸したまま行方不明になっていたものです。当該機は超軽量でウルトラライトプレーンと呼ばれているとの事で、離陸後間もなく、推測15日の16時30分頃に墜落した模様です。
当日ゴルフ場では来場者が少なく、16時頃には全てのお客様がお帰りに成られた後で、通常勤務の従業員の方が定時の17時まで業務を行うも、当該機が墜落した様な形跡は微塵も感じられなかったとの事です。
16日(日曜日)ゴルフ場では来場者への対応に追われ、OUTコースが使用出来ない関係から、予約を頂いていたプレーヤーへは、INコースを二度まわって頂いたとの事です。
事故調査の関係から何時当該機が撤去されるのかは未定なるも、既に重機も運びこまれ準備は整っている様です。ゴルフ場ではこの数日間、予約のキャンセルが相次ぎ、正確な数字を出すには早計であるものの被害は甚大であり、この営業損失やコース修復作業に係る費用などの請求先に付いて、困惑している様です。