2015年5月9日東京錦糸町に於いて、第2回スカイウエイカントリークラブ会員集会が、(考える会)主催のもと開催されました。集会は開式に始まり、世話人代表挨拶から東京地裁民事8部との協議状況報告と続き、更に活動資金に付いての説明、最後に株主会員制移行後の運営などが、話合われました。
この中で特筆すべきは、御山弁護士による説明です。
会社更生事件では、会社更生法適用が適切か否かを調査しなければならず、通常2,000万円から3,000万円の予納金を、裁判所へ納める必要が有るとの事です。しかしながらこの度の案件に於いては、条件付きでは有るものの、調査委員選人手続きを省略し、予納金無しで会社更生申し立てを受理して頂けると言う、裁判所からの方向性が示されたとの事です。
弁護士曰く、これは前代未聞との事でした。又、ある会員の方からは、次の様なエピソードを聞く事が出来ました。その方のご友人である会員A氏が、ゴルフ場取締役の方へ、(債権額の40%超をアコーディアゴルフが弁済すると、なぜアコーディアゴルフが書面で言わないのか)と質問したところ、(今度アコーディアゴルフさんへ話してみる)とのご回答だった様です。
この度明らかにされた確定預託金債権者数は765名、預託金総額は5,120,000,000円です。この闘いを継続して行く為に会員へ(考える会)は、拠出金を求めているのですが、株主会員制へ移行し新会社が軌道に乗り次第、返納するとしております。