千葉県の京葉カントリー倶楽部では、2014年12月1日より株主会員より株式買い取り手続きを行っておりましたが、2015年3月31日をもってこの手続きを締め切りました。2015年5月1日には(株)タキナミから応募者への払い込みも済ませており、以降株券は無効としております。
同ゴルフ場の親会社である(株)タキナミは、経営会社である(株)京葉カントリークラブを完全子会社化すべく、(株)京葉カントリークラブ株式20口と(株)タキナミの株式1口を交換する事としました。
しかしながら同倶楽部株主会員1,145名がそれぞれ保有している株式は、1口乃至2口が大半で有る為に端株扱いと成り、1口2,740円にて買い上げる事と成ったのです。これは2014年11月28日(株)京葉カントリークラブ臨時株主総会に於いて決議された内容であり、第三者機関を通じて査定した端株価値と買い取りについては、その後東京地裁へ申請し同地裁からの決定も出ているとの事です。
2015年5月1日以降、同倶楽部は預託金のみのゴルフクラブと成りました。