松山選手は2015年1月29日より2月1日までのPGAツアー、ツアー・ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープンで、惜しくもツアー2勝目を逃し、2位タイにて終了致しました。
松山選手は初日69_2アンダーで29位タイの出だしでしたが、2日目は71のイーブンにてスコアを伸ばせなかったものの、順位を2つ伸ばして27位タイで予選を通過しました。驚異的だったのは3日目でした。ツアーに於いて自身初めての63_8アンダーをマークし、トータル10アンダー_2位タイまでジャンプアップしたのです。
最終日は出だしの1番ホールでイーグルが飛び出し、応援する者を大いに興奮させました。今日はいけるんじゃないか、そんな予感をさせるスタートホールでした。そして順調にスコアを伸ばし、一時は15アンダーで単独首位と成ったのですが、14番パー4でボギーをたたいたのが響き、先にフィニッシュしていたBrooks Koepka選手の15アンダーへ追いつく事は出来ませんでした。
この度のトーナメントを振り返り、特質すべき点はタイガー ウッズ選手の成績です。タイガーは初日73_2オーバーと出遅れたのですが、最悪なのは2日目でした。何と11オーバーの82をたたき、トータル13オーバーで130位タイと最下位に沈んだのです。タイガーはツアー参戦以降、そのキャリアで最悪のスコアと成って、当然ながら予選落ちしました。
又、期待された石川選手は、カットラインに一打及ばずトータル2オーバーで、先週に続けての予選落ちと成りました。