兵庫県神戸市北区に建設中の神戸カントリー倶楽部神戸コースに付いて、その会員募集にまつわる悪いニュースとして、2013年5月初旬にTV等で取り上げられました。問題点は大きく捉えて3点だと言えます。
1点目は50万円以上の会員募集に付いて、その計画を経産省へ届け出なければならないにも拘らず、同ゴルフ場の120万円募集は届出を怠っていた事。2点目は長く約8年にも渡り会員募集を行っており、今だゴルフ場を開場出来ない事。3点目は会員権購入者の一部より、開場遅延を理由に代金返還を求められている事。
事実関係に付いては正確に把握出来ていない為に、どちらが正しいかと言う点で論ずるべきでは無いと考えるものです。ただ1点言える事は、長きに渡りゴルフ場が開場出来ないと言う事は、正当な理由が有るにせよ、ゴルファーの期待を裏切るもので、募集代金を支払ったゴルファーの不満が募るのは、当然の成り行きではないでしょうか。
同ゴルフ場は2013年6月中に県の完了検査を終了する予定で、開場は時間の問題だと明らかにしております。この点が事実だとするならば、一日も早く開場して欲しいものだと、言わざるを得ません。