日本プロゴルフ協会は2013年5月1日に、社団法人から公益社団法人へ移行致しました。今後は、(ゴルフの正しい普及ならびにゴルフ分野のスポーツ振興及びゴルフを通じた社会貢献)を、公益事業として推進していく事になります。
公益社団法人への移行はそのハードルの高さ故に、申請そのものが敬遠されてしまいますが、この度の日本プロゴルフ協会の移行はその公益性が認められた事であり、厳しい条件をクリアした事でより高い信頼度を得られた事と思います。
この結果、同協会が行う公益目的事業に対する法人税は非課税となり、34種類の収益事業に対しては、法人税率30%と成ります。尚、日本ゴルフ協会(JGA)は既に昨年2012年4月1日に公益財団法人へ移行しており、またトーナメント活動を主体とした日本ゴルフツアー機構は、2013年1月4日に一般社団法人へ移行しております。