2012年12月3日に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の千葉国道事務所管轄エリアである東金市から、木更津市間におけるインターチェンジの名称が、国土交通省関東地方整備局より発表されました。来春の開通へ向けて、仮称であったICの名称にとって代わり、正式名が明らかにされました。
仮称 | 決定名称 |
東金ジャンクション | 東金ジャンクション |
茂原北インターチェンジ | 茂原北インターチェンジ |
茂原長南インターチェンジ | 茂原長南インターチェンジ |
市原南インターチェンジ | 市原鶴舞インターチェンジ |
市原高滝湖休憩施設 | 高滝パーキングエリア |
殆ど仮称が本名称へ採用されておりますが、唯一市原鶴舞ICに付いては変更されております。これは市原市行政当局からの要望を踏まえた結果でもありますが、元々このエリアは鶴舞地区として、多くの地域住民より親しみを込めて呼ばれており、呼称を歴史的に検証すると明治時代初期までさかのぼる事が出来るとしております。
その様な内実を踏まえて、市原鶴舞ICと言う名称となりました。市原鶴舞ICが開通する事により、その恩恵を大きく享受出来るコースは下記の通りです。
コース名 | 交通アクセス |
大千葉CC | ICより約1Km未満 |
鶴舞CC | ICより約2Km |
タクエーCC | ICより約2Km |
茂原長南ICが開通する事により、その恩恵を大きく享受出来るコースは下記の通りです。
コース名 | 交通アクセス |
長南CC | ICより約3Km |
アバイディングG | ICより約5Km |
茂原CC | ICより約5Km |
太平洋クラブ市原C | ICより約6Km |
茂原北ICが開通する事により、その恩恵を大きく享受出来るコースは下記の通りです。 1.東急700CはICより約数百m。
木更津東ICから東金IC間がつながる事により、千葉県の中間地点に位置していた各ゴルフ場へのアクセスが大幅に改善され、横浜、川崎方面からの集客にも大いに活用される事と思われます。ゴルファー側からも当然利便性が高まり、利用ゴルフ場の選択機会が増える事は、言うまでも有りません。
尚、千葉中部地区のゴルフ場全てへ全て連絡が取れて無い為、カバー出来なかった点も有ります。又、距離表示に付いてはIC出口が明確に成っていない事から、或いは周辺道路が未整備状態などの中で、ざっくりとした内容に成っております。