公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)は、2012年12月7日に11月30日時点での、男子アマチュアランキングを発表致しました。これは7月の日本アマチュアゴルフ選手権競技終了以降、文部科学大臣杯争奪全日本大学・高等学校ゴルフ対抗戦終了時までの、獲得ポイントにより集計されたランキングです。以下は1位から10位までの選手です。(敬称略)
- 松山英樹
- 小西健太
- 比嘉一貴
- 堀川未来夢
- 小浦和也
- 松原大輔
- 佐藤太地
- 北村聡馬
- 加藤龍太郎
- 佐藤大平
ランキング対象者は2,002名であり、その順位は1位から1,931位までとなっております。
100位までの年齢構成をみて見ますと、95位にランキングされた田辺一成選手が、最年少であり13歳です。最高齢は66位にランキングされた、48歳の田村尚之選手です。この様に年齢層を見ますと、多岐に渡っている様に一見見えますが、100位以内の所謂日本のトップアマチュアの中で、25歳以上の選手は3名のみとなっており、その他97名の選手は13歳から22歳までで構成されています。
つまり社会的には中学生、高校生、大学生と言う身分です。競技ゴルフの低年齢化が進んでおり、集中的に毎日訓練する者が、上位を占める結果となっています。社会人の技術、或いは経験則などを凌駕するパワーを、彼らは発揮していると言えます。