茨城県の笠間桜カントリー倶楽部は、ゴルフ場グリーンとその設備に、被害を受けており発覚したのは、2011年9月25日早朝でした。
東コースと中コースの電磁誘導カート誘導線が2ヶ所切断されており、又東コースの1番、3番、7番、8番ホールのグリーンと、中コース1番、5番のグリーン、合計7ヶ所に除草剤が散布されておりました。芝は枯れた状態との事ですから、数日前に散布されたものと思われます。
事件は突発的なものではなく、継続して犯行に及んでいる様ですが、ゴルフ場では既に所轄の笠間警察署へ、被害届を提出済みとの事です。
犯人探しは今後笠間警察署により、行われて行く事と思われますが、問題はゴルフ場に公道が走っている事であり、より有効な防犯対策が有りえるのかが問われていると共に、その困難さが浮き彫りにされています。