千葉県のラ・ヴィスタゴルフリゾートは、1998年に山田地建より取得した太平洋クラブが、パブリック制ゴルフ場としてオープンさせました。
後に同ゴルフ場はファンド系のアマンテス・ゴルフ・アンド・リゾーツ有限責任事業組合(以下アマンテス)へ売却され、そして2011年5月9日にアコーディアゴルフグループへ売却されたのです。運営に付いては、1998年より太平洋クラブが行ってきており、今後もその運営に変更は無いとの事です。
同ゴルフ場を所有していたアマンテスは、経営会社である(株)グリーンヴィスタゴルフ倶楽部を、会社分割により新(株)グリーンヴィスタゴルフ倶楽部を設立し、同ゴルフ場事業を継承させました。その後新経営会社の株式を、アマンテスはアコーディアゴルフグループのアコーディアAH12へ、売却したという手順がこの度の譲渡手法でした。
同ゴルフ場は、太平洋クラブ及び太平洋アソシエイツの両会員が、提携コースとして利用してきており、今後もその内容に変更は無いとの事です。