オリックス・ゴルフグループ会社再編の続報

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 オリックス・ゴルフグループ会社の再編について、続報です。昨日は本年3月1日までの情報でしたが、本日は4月1日に予定している再編についてです。

  1. 東千葉カントリー倶楽部(株)
  2. OGI市原(株)
  3. OGI小萱(株)
  4. 美浦ゴルフ開発(株)
  5. アドニス開発(株)
  6. OGI稲武(株)
  7. プロジェクト・エム(株)

 3月1日の合併を経た上記7社は、更に1.東宮開発(株)、2.(株)OGI武蔵、3.ディアレーク・カントリー倶楽部(株)と合併し、存続会社は東千葉カントリー倶楽部(株)と成ります。この合併は4月1日を予定しており、又同日、同社は商号変更し(OGI-1合同会社)と成ります。

 この度の一連の動きを要約すると、関東エリア各ゴルフ場16コースの資産保有会社は全てOGI-1合同会社となり、その管理運営を司るのが親会社であるオリックス・ゴルフ・マネジメント合同会社と言う事に成ります。

 再編を通じて合理化、事業の効率化と言う側面は観えてくるものの、再編後の課題は各ゴルフ場が何処まで独自性を打ち出せるのか、会員の満足度を高められるか?と言う点に絞られるのではないでしょうか。どのゴルフ場も金太郎飴状態では、面白くも可笑しくも無く、コースレイアウトの違いが唯一語れる違いでは、悲しい様に思えるのですが。