市川造園系ゴルフ場の(株)江刺カントリー倶楽部と(株)盛岡南ゴルフ倶楽部は、2010年12月16日に東京地裁へ、民事再生法の適用を申請致しました。
江刺カントリー倶楽部(岩手県)は、1995年に開場した会員制ゴルフ場で、会員1,268名を擁し約42億円の会員預託金を抱えておりました。負債総額は。約54億円に上る様です。
又、盛岡南ゴルフ倶楽部(岩手県)は、旧帝国観光(株)が手がけるものの、途中頓挫した計画を市川造園土木が支援し、1988年に開場したゴルフ場です。会員数は2,006名を擁し、その会員預託金は約30億円で、負債総額約33億円との事です。両コース共に代表者は市川勝俊氏であり、自主再建を目指すとの事です。