茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部では、2010年4月1日より正会員1口 (1株) にて、法人名義での入会申請が可能と成りました。かつては2株つまり正会員2口を取得しなければ、入会申請が出来なかったのです。
バブル経済崩壊以降の実態としては、規則そのものが機能不全状態で、法人出資にて正会員1口を取得し、個人名義で入会申請をするケースが殆どでした。2口規制する事の不合理性と不経済性は、会員権相場を萎縮させるばかりでした。
実態に即したルール作りは、クラブを活性化する上で何よりも欠かせない事と、言えるのでは無いでしょうか。事実を軽視した盲目的な教条主義は、時代から消えるのみです。
この度の龍ヶ崎カントリー倶楽部の改革は、大いに時代に即した内容となっており、会員権相場も4月中旬時点で買い希望多く、売り案件若干と言う良好な状況と成りつつ有ります。